「Global Shapersと飲む。僕らの道プロジェクトー観光に立ち向かう社長編ー(後編)」

皆さんはGlobalshpers(グローバルシェイパーズ)という名前をご存じだろうか?

彼らは、世界経済フォーラムというスイス・ジュネーブに本部を置く非営利財団によって任命される33歳以下の若者たちで、多様なバックグラウンドを持ち、社会に貢献する強い意志を持つ人々によって構成されている。

世界400都市以上にハブがあり、5000人程度がグローバルシェイパーズとして活動している。

そうしたシェイパーたちが地域でコミュニティを作り、地域における社会課題を解決するプロジェクトなどを行うことを目的としているのだ。

今回、そのGlobalshpers(グローバルシェイパーズ)の皆さんにご縁をいただき、彼らは具体的にどのような人たちで、どういった活動を行っているのかを取材させていただいた。

社会に対して明確な意思を持ち活動している彼らの日々に迫るインタビュー企画。

第一弾は「GlobalShpersと飲む。僕らの道プロジェクトー観光に立ち向かう社長編ー」

ということで、筆者たちが彼らの飲み会に同席させていただいた際の記事を執筆する。

第一弾は前編と後編に分かれており、前編はシェイパーさんたちが想いを持ち、社長になられるまでの生い立ちや道のり、そして後編は彼らのビジョンやGlobalshpers(グローバルシェイパーズ)コミュニティに入って思うことをクロストークでお届けする。

一緒に飲んでくださったシェイパーさんたちは、中川雄貴(Yuki Nakagawa)さん、今西建太(Kenta Imanishi)さん、品川皓亮(Kosuke Shinagawa)さんだ。

彼らの詳細については、前編の冒頭を見ていただきたい。

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身近なところから「世界平和」を

ーこれからのおふたり自身のビジョンを教えていただけますか。

中川:目指す世界は「世界平和」以外にあるんかな。笑

小さいことでいうと、そこで生まれた子どもが自分の生まれた町に「帰ってきたい」と思える町をつくっていきたい。そこの出身の人が戻ってこない、ていうのはどこの地域でも問題やと思ってるから。自分たちの町を誇れるように子ども達を育てることが必要で、今は観光をやってるけど、最終的には教育がしたいと思ってる。

 

教育について熱く語る中川さん

 

今西:そうやな。自分自身の夢でいうと、自分も中川君と同じ「世界平和」を大学時代掲げてたけど、今の自分は「世界平和」は多分実現できないと思っていて。世界の隅々の人を幸せにするのは、たとえアメリカの大統領になっても日本の総理大臣になっても無理やと思う。でもじゃあ何もしないかって言ったらそれは投げ出しすぎで自分の世界でまずそれをやろうと思っていて。例えば自分ならまずは会社だと思う。社員に対して、彼らがどうやったら前向きに楽しく、やりがいを持って会社に来てもらえるかを考えてる。

 

ーそうして目指す社会はどのような社会なんでしょうか。

今西:俺は人が前向きに生きれる社会がいいと思ってるのね。それは別にいわゆる「仕事」じゃなくても、例えば主婦でもいいと思っている。うちの嫁さんは主婦で二人子供がいて、一生懸命育ててるんやけど、自分はそのことを全く下とか思っていないし、最高に社会的価値がある役割やと思ってる。一方で、うちは9人のうち5人が女性社員やねんけど、バリバリ仕事してくれていて、それもそれですごくいいと思うわけ。その人が自分の意志で前向きにそのことをしてくれてたらそれでいいのよ。とにかく言われたことをするだけの人たちをできるだけ減らしたい。そういうのはそれこそ、ロボットにやってもらったらいい社会になるわけじゃない。そういう社会で、自分の意志で、自分の思考で動く人が増えたら、もっとクリエイティブな事、それはデザインとかいう意味ではなくて、こうした方がもっと良くなるんじゃないかみたいな前向きな姿勢の人が増えると、すごい楽しい社会になるよね。

 

ー前向きな人が社会い増えるためにしていきたいこととは何になるんでしょうか。

今西:そういう意味ではさっきの中川君と同じで、そういう人を増やす教育をしたいとも思うけど、これはもう半分宗教よね。例えばうちの新入社員にはみんなに稲盛さんの「生き方」って本を読んでもらってたりする。そうやっていろんなことをして、社風や価値観ってのを浸透しようとするわけやから、それを浸透する側が悪い方に持って行こうとするのか良い方向に導くのかって話で、やってることは宗教とそう変わらんなと思う。笑

そういう意味でいい方向、社会にとって価値のあると思う方向に、自分のたった10人くらいしかいない組織やけど、まず彼らをそちらの方向に向けるってのが重要な課題だと思ってやってる。それをだんだん、身近なところから広げていけたらいいなって思ってるんよ。

 

ー確かに教育って宗教とか刷り込みに近いものがあるかもしれませんね。今西さんは小さいときにもらったwindows95が今の仕事につながってたというお話もされていましたね。

今西:少し悔しいけど、親は自分の中でめちゃめちゃ影響力があると思ってる。だから今は自分が親としてそれを意識しながら子どもと接したりはしてる。何か大きな物を与えることはまだしていないけど、「練習すればできるようになる」っていう考え方は刷り込んでたりする。例えばうちの上の娘なんかは、その成果もあってか笑、何か出来なかったら、「練習すれば出来るようになるよね」って言うようになったんよ。それは最初にできなくても、自分が「何度もやったらできるようになるよ」って言い続けたからで、それもある種宗教だし洗脳かもしれないんやけど、どうせ影響を与えてしまうなら良い方向に持っていった方がいいと思っていて。

 

ーそういう意味では、子どもは親の影響を良くも悪くも受けやすいですもんね。

今西:そうなのよ。例えば、自分は親を見てきたからこそ反面教師にしている部分もあって。自分の親は日曜の夜、明日仕事やってことで結構テンション低くなってて。それを反面教師にして、自分は仕事は楽しいもんやって子どもに思って欲しいから、楽しそうにしてるし、俺も仕事頑張るからお前も幼稚園頑張れみたいな風に接してる。

そういう意味では、子どもって何気ない態度とかもよく見てるからね。普段は気をつけているけど、日常で思わず言っていること、父親と母親が何気なく話していることが価値観として刷り込まれているってのがあるから、子供がいる場で話すときは、たとえ相手が嫁さんでも結構気を遣う。自分が足組んだりしたら子供も足を組むし、たったそれだけのことでも、子ども達は親がやっていることは100%正しいと思ってしまう。親がやっていることが社会的に間違っているわけがないと思ってしまうから。

 

今西さんとお子さん。子煩悩な今西さんのSNSにはかわいいお子さんの写真が並ぶ。

 

ーだからこそ、子どもの教育にしろ社員の教育にしろ良い意味での刷り込みみたいなものって大事ですね。

今西:うん、ほんまに子どもの教育も社員の教育とそんなに変わらないわけで。言語のレベルが違うだけで、社員教育も子育てもそんなにやっていることは変わらんよね。笑

 

観光業界の課題解決ロールモデルになる

ーおふたりの会社としてのビジョンを教えて頂いてもよろしいですか。

中川:会社としてのビジョンでいうと、今自分の地域で観光を通じた地域活性のモデルを作って、それが自分の地域だけではなくて汎用性を持っていろんな地域のロールモデルになるようにしたいと思ってる。

今先進国の中で急激に人口減少している国は多分ドイツと日本だけで、これから今自分が住んでいる地域のような場所が世界レベルでみても無数に増えてくると思うのよね。台湾・中国・韓国は、絶対日本と同じ道を歩むと思うし、おそらくそういうモデルが日本で出来れば、他国で同じような問題が起こった際の参考になると思うから。だからまずは今自分たちがやっていることを自分たちの地域だけじゃなくてもっと日本全国に展開はしたい。ただ単にビジネスを拡張するのではなくて、そのビジネスに意味をもたせて、意義があるビジネスを拡張していきたいという思いをもってやってるというわけやね。

 

美杉リゾートで働くみなさん。筆者も訪れたが非常にあたたかく丁寧な人たちだった。

 

今西:自分はかっこいい具体的なビジョンや計画を描いてるというよりは、今を必死に生きてて、勝手に積みあがっていくって感じで、今はそれでいいのかなと思ってやってる。将来は変わるかもしれんけど。うちの会社は売上目標も利益目標もなくて。だから各社員に対しての数字目標は何もないねん。最低限黒字じゃないと、会社が存続できへんから、お金は必要やけど、お金を稼ぐことだけが俺らが目指すゴールではないから。利益を出した上で、お客さんからほんまに感謝されるような仕事がしたいんよ。普通なら、自分たちがありがとうございますって言って仕事をもらうけど、お客さんからありがとうございますって言われるくらいの仕事をしたいし、社員の皆にはそういう人間になってほしい。それができたら勝手に儲かるようになると思ってるから。

 

DAYALIVEで仕事をする際の信念だ

 

最近はちょっと攻めてる。笑 今までの自分は結構リスクヘッジをしてたんやけど、少し攻めて大きめのオフィスへの移転したんよ。オフィスを移転して広げて、多分頑張ったら40人くらい入れるくらいのオフィスになるので社員も増やしていこうと思ってる。

 

移転したDAYALIVEのオフィス

 

残業が月に会社全体で23時間以下⁉人材確保のカギ

ー人材確保はこれからのカギにはなってきますもんね。

今西:そうそう。例えば女性とかも、今よくワークライフバランスって話題になるけど、俺は全然男性とか女性とか関係ないと思っていて。男性でもやめるときはやめるから。笑 今働いてくれている5人の女性社員が子供できたから育休したいって言ったら、俺は彼女らが戻ってきたときまた働けるようにするよ。仕事を回していかないといけないから、彼女らのために望むポストを開けておくことは無理かもしれないけども。幸いにも、うちには子供がいて、嫁さんがどの時期にどれだけ苦しそうみたいなことがわかっているから、その子にやる気があれば、できる範囲で仕事を渡すし、在宅でも構わないと思ってる。何よりやる気がある人にいて欲しいからね。

 

DAYALIVEの皆さん。女性も多い。

 

ーそれは心強いですね。25~27の女性をリスクに感じる会社は多いです。

今西:男だって辞める人は辞める。そんなん関係ないでしょ、男性だって何人やめました?ってデータで見たらいい。

中川:それはそうやね。そういう風にしていかないといい人材が集まってこない。これから生産年齢人口がどんどん減ってきて、どうやって人材を確保していくかみたいな時代になってくるし。僕のところでは託児所作ろうかなと思っていて。

今西:俺も同じこと考えてた。笑

中川:それぐらいしないとほんまに集まってこない時代よね。

今西:そういうのがあるだけで全然違うよ。だってうちの会社でこないだ旅行手当をやったら、それだけでメディアに取り上げられるくらいなんやから。

 

ーその他にも先進的な試みをされているとか。

今西:他の試みでいうと、うち平均残業時間25時間なんよ。この業界でその時間って結構すごいことなんやけど。笑
そのぐらい残業を減らして、少ないけど利益を出してやっている。そういうふうにやることはしんどいけど、正しいと思うからやるし、常に理想と思うことをやりたい。うちはフレックスやから、10~15時がコアタイムで、ほんまに15時で帰る子いるもん。

 

ー枠組みだけあっても使われていないという話もよく聞きますが、みなさん使われているんですね。

今西:そうなのよ。だからプレミアムフライデーとか言うけど、うちいつでもプレミアムやから。笑 言ってくれたように、フレックスっていろんな会社が取り組んでるけど、本当に15時に帰れる会社って、あんまりないねん。

でもうちはほんまにやってて、例えば、「ちょっと夕方のフライトで韓国行って、k-popのアイドルのコンサート行ってきます。いいですか?」って聞いてくる子がいて、「いや、聞いてくれなくてもうちフレックスやからカレンダーに書いておいてくれたら帰っていいよ、許可いらないし。」って言ったりしてるから。笑

ーそれだけのことを思い切ってやることに怖さとかはないんでしょうか。

今西:無い。笑 たったそれだけやって社員のモチベーションが上がってくれるなら、そんないいことって無いと思うから。
例えばそういうことしてると、その子はうちに新入社員が入るたびに「うちの会社はめっちゃいい会社やから」って自分で言ってくれてたりする。そうやって、「言って」ってお願いしなくても本心で思ってそういうことを言ってくれてるっていうのが組織を作るものとしての理想やね。そういう会社には自然と人が集まってくると思うんよ。

 

どこにもない特別なつながりがイノベーションを生む「10年後、本当の価値がわかる関係」

 

ーシェイパーになってよかったことは何でしょうか?

中川:この繋がり。社会人になってこんな多様性のある人たちが集まっているコミュニティはまずないからね。そんな多様な人たちと合宿したりするのもないから。それがすごいいところやと思う。

今西:それはそうやね。肩書きがついちゃうとビジネス以外の新しい繋がりってなかなかできなくて、仕事がハブになってつながる人ばかりやから、そうじゃない人と繋がれるのは貴重やと思うわ。こうやって中川くんみたいに、お金借りれてめっちゃ嬉しいみたいな連絡を取れる人とかなかなかいないし、取引先にお金借りれましたみたいなことも言えないしな。笑

ーしかもGlobalShapersCommunityは全国にハブ(支部)がありますよね。

今西:そうなのよ。だから、京都のつながりだけじゃなくて、東京出張行くときに東京ハブの子たちに「飲みに行きましょー」って誘ってもらって飲みに行ったりとかもあるし。仕事のつながりじゃないからこそ、みんな何にも包み隠さずに話す。そういうフラットな横の繋がりがすごくいいよね。

中川:その多様性の中からこういった信頼関係が生まれて、そこから生み出されるパワーによって地域社会や社会問題が解決されていく。っていうことになるのを自分自身も期待してる。

今西:それで言うと、多分今のシェイパーズの価値の本質や効果が発揮されるのは10年後くらいやと思ってるんよ。今の20代〜33歳までの人で、自分の事業やNPOの活動をやってたり個人事業主とかやったら自分のことに必死で当然で、だからシェイパー個人はそこまで余裕がないねん。みんな今は自分のことを頑張っている段階って感じで。

やけど、10年後になったら、みんなにそれぞれ余裕みたいなものが生まれて、コラボによるイノベーションが生まれてくると思ってて。個人としても、10年後にやっと社会的に大きな役割を持つ活動ができるようになると思うから。

 

ーメンバーになったらそのままずっとメンバーなんですか?

今西:年齢での卒業制度があって、実は僕らは2017年の6月末でシェイパーズを卒業やねんけど、横の繋がりはこのままずっと続くし、この関係性の価値は10年後くらいにもっと最大化すると思ってる。

グローバルシェイパーズ全国合宿にての1枚

 

私たちでも、シェイパーになれますか?

ーシェイパーの人たちは主体的に動いてきた人たちだと思うんですが、今自分の周りでも受動的に行動する人をよく見かけます。その人たちに「どうしたらいいか」と相談を受けることがあるのですが、皆さんならどのようにアドバイスしますか?

今西:相談するって事は、行動したいと思ってはいるけど踏み出せてないってことやんな。つまりは俺が高校の時サッカーやめて、これやりたいってのが欲しいけど原付乗ってる状態でしょ。

中川:そうやんな。相談している時点でアンテナ張ってるもんね。
なんか刺激があればいいんじゃないかな。日本の教育環境がそもそも主体的に動く人間を育てるものというよりも受動的に動く人間を育てる環境だから、刺激があったら変わるかもしれない。

今西:あとは、そういう人を無理に行動に向かわせる必要があるのかってことが第一にあるよね。自分で動きたいと思うまで。

中川:そうやね。全部が全部そういう能動的な人になるってわけでもないし。

今西:そうやね。シェイパーで、例えば今日シェイパーが花園学園に行ったりしてたように、若者、特に学生に対して、多様な生き方への気づきを与えましょうっていう講演をしているんやけどね。でも、世の中みんな能動的になれ!ってのはそれは窮屈な話で、人によっては与えられた仕事を淡々と満足いくようにこなす人がいてもいい。というかそういう人たちも大事なんよね。確かに、ほんまに興味もなければ、相談なんてしないし、きっと変わりたい気持ちはあるんやろう。でもたとえそこで人によって変えられても、自分で本気にならないと発起しても三ヶ月くらいで終わってしまうと思うよ。

自分の力で、途中で終わってもいいから、一度打席に立ってみる。結果バットを振れなかったとしても、それを繰り返すことに意味があるから。

 

グローバルシェイパーズ全国合宿で座禅を組むみなさん

 

品川:そういう打数必要ですよね。その打ち込めるものが、1/1で見つかる人もいれば、なかなか見つからない人もいるでしょうし。

あとは人によって感じるものの感度が違うと思っていて、例えば僕は、絵画とか音楽を聴いても感度がないから何も感じない。ただ僕は文章に対してすごく感度が高いから、すごく感動するし、涙が出る。逆に言うと人と会うことに関しての感度は普通くらい。

要は別に人に会うことだけが手段じゃないと思うのね。本を読んで400年前に生きている人と話をすることで感動するかもしれないし。

だから自分が何に感度が高いのかなってのを考えて行動してみたらいいと思います。

 

今西:でも俺そういう意味では「やってみる」だなあ。俺は本は読まないのよね。例えば採用活動にしても、うちの面接の質問事項にしても、全部自分たちで考えたんやんか。

もしかしたら、採用とはなんぞやっていう本を読めばあるかもしれない、だだけど遠回りだけど、自分で考えることの方が大事やと思っていて。結果同じかもしれない、もしかしたら本読めば15分でできたかもしれない、そう思うけど自分たちでやった方が納得感あるやん。だからそういう意味であえて情報をシャットダウンすることはある。

自分でまず考えて、どうしようもなくなって、自分の中のものでは足りない無理やってなった時に初めて手を出すのが俺の中での本やね。
それでやってどっちが正しいとかではなくて、俺は性格的にそうと言うだけ。自分で考えて、それから足りないものを補うみたいな、そこに楽しさを覚えるのよ。

だからソフトバンクの面接の時の冷蔵庫にどうとかいう話も、偉そうに話をしていたけど、その時ちょうど孫さんが全てにチップがつきまして、みたいなことを言ってたらしくて。

俺は知らずに自分の考えやと思って言ってたけど、そのとき面接官の方に「それね、孫さんも言ってますよね」って言われた。笑 でも俺は自分で考えたし自分の言葉で話せるから自分の考えやって変わらず思ってたよね。笑

 

品川:例えば僕は本への感度が高いって言ったけど、人に会うっていうのは結局、同時代にいて、同じエリアにいて、だいたい同じ環境にいる人にしか会えないわけじゃないですか。本とか映画とか音楽のいいところって、何百年前ものに触れられるし、言葉も違うし、エリアも違うし。そんな幅広い人の知見を800円とか出せば得られるって鳥肌立つんですよね。

 

中川:なんか、「刺激受けたらええんちゃうん。いろんな人に会ったらええやん」って今までアドバイスで言ってたけど、実は自分がめっちゃ内向的なんやんか。笑

 

今西:それめっちゃわかる。誰も信じてくれへんけど、俺人見知りやねん。打ち合わせとかした後めっちゃ疲れるねん。笑

 

人見知り話で共感するおふたり

中川:そうそう、だから合宿とかの集まりとか楽しいけど、毎回行く前ほんまに緊張するもん。笑 行ったら楽しいんやけどね。笑

今西:わかる。笑 自分は昔から人見知りで、人の前に立ちたくなかったから、副キャプテンに収まったわけやし。
だけど今は社長になっったから、やらないとどうしようもないと思って、役者気分でやっている。講演とかも役者やと思ってやってるもん。

中川:ほんまにそう。だから、もとが積極的とか能動的というよりは自然とそうなってたからそう演じているって感じのほうが強いよね。

ー結局は、動くか動かないかも自分の意志で、自分のなりたいように自分は演出できるってことですよね。本日はどうもありがとうございました。

 

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グローバルシェイパーズ。そう聞くと自分とは違うすごい人たちの集まりだな、自分とは遠い人間だな、と思うかもしれない。

私も会う前はそう思ったりしたこともあった。

確かに彼らはすごいし、他の大多数とは違う。しかし、その行動や思想の奥には、私たちと同じような環境があり、人生があった。

でも彼らとその他大多数で明らかに違うこと。それは「いかに自分の可能性を信じ、自分のに向き合ったか」だと思う。

淡々と向き合い続けてきた、そして自分がやらねばならぬことを自分の可能性と一緒に信じてきたからこそ、こうして行動が生まれ、シェイパーズに選出されるまでになったのだろう。

だからこのコミュニティは、強く、凛としていて、自由だ。

誰もが夢を持てる、そしてその夢にお互いがわくわく出来る、そんな空間がそこにはある。

いつかそこに自分もいたいと思ったあなたは、ぜひ、自分に向き合う努力を続けてほしい。

彼らも言っている。あとは、あなたが信じるあなたを演じればいいだけなのだ。

 

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社会に対して明確な意思を持ち活動しているGlobalshapersの皆さん日々に迫るインタビュー企画。第二弾は、「Global Shaperと語る。僕らの道プロジェクトー表現の可能性を追い求める表現者編ー」

お楽しみに!

 

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