【大学生必見】テニサーはなぜ人が集まる?驚愕の人心掌握術5つ

3月も後半に入り、4月を目前に控えた今、うららかな陽気とは裏腹に、各大学では激しい戦いの火ぶたが切って落とされようとしている。

それは…新歓競争”だ。

この新入生を巡った壮絶な新歓競争は、毎年行われており、サークルや学生団体にとって、今後を左右する重要な戦いである。
そこで毎年、遺憾なくその実力を発揮してくるのが、通称テニサー”、テニスサークルなのだ。
テニサーは、巧妙に新入生の心をつかみ、時にはテニスに興味のない新入生までもサークルに入れてしまうほどの実力を持っている。
そこで今回は、なぜテニサーが新歓強者なのか、その巧みな人心掌握術に迫ってみたい。

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人心掌握術その①とにかく声をかけまくる

あなたは、4月に入ると、大学構内でやたらたむろしているテニサー集団を見かけたことはないだろうか。
彼らは、新入生が授業を受けている間も、建物入口周辺で待機し、授業の前後、必ず新入生が通る時間を決して逃さないよう待機しているのだ。
そこで授業の前後に通る新入生をキャッチし、新たな新入生を確保する。あるいはもうすで知っている新入生には「授業次なに?頑張ってね」などと励ましを与える。
大学に入学したばかりで不安だらけの新入生にとってこの戦法はかなり効果的なようだ。
さらには、大学構内のあらゆるところを歩きまわりながら待機しているので、新入生はどこを歩いてもテニサーに出会うこととなり、道案内などをしてもらった時には、

「なんかこの人達普通にいい人じゃない?」

新入生の心をがっちり。大学生も思わずにっこり。

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人心掌握術その②とにかくあだ名をつける

テニサーの定番、それはこの、あだ名つけ”だ。
あだ名をつけられると、人は不思議とその相手に親しみを覚えるものだ。
テニサーはこの傾向を巧みに利用し、実に覚えやすく、かつ鮮烈なあだ名をつける。
今までつけられたことのないあだ名をつけてもらうと、途端に新入生は嬉しくなり、なんだか仲間が出来たような、そのサークルの一員になれたような気がするのである。

「こんな大勢の中で私の名前覚えてくれてるやん…」

新歓は、サークル側にとっても戦争だが、実は新入生にとっても戦争なのだ。(新歓期はサークル側も名前忘れがち)

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人心掌握術その③とにかく褒める

大きくなるにつれて褒められることって減ってくるもの。ましてや大学生を褒めてくれる人なんて当然いな……

「いた。」

テニサーの彼らは、練習に行けば「え、上達早くない?」「テニスの素質あるんちゃう」
おしゃべりすれば、「え、めっちゃしゃべりやすい」「ノリいいなあ」
たくさんおだてて、話を引き出し、盛り上げてくれる。自分って話し上手なのかなって思っちゃう。
そして何より

「この人たちともっと仲良くなりたい!」

って思うのも当然ですよね(笑) 新入生がテニサー入会まであと一歩。

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人心掌握術その④とにかく入って欲しいを連呼

否、これはたとえおだてるのがうまいテニサーとは言え、本当に入って欲しい人にしか使わない戦法と思われる。
そのため、この戦法が来たらもうあなたはテニサーにロックオンされていると考えた方がいい。逃げるのは至難の業だ。
新歓イベントやサークル練習に行くたびに①~③までの戦法を巧みに使われ、ましてや最後に魔法の言葉

『入って欲しい』

まで言われたらそりゃあもう

「あのお、入会届って今出してもいいんすか…?」

喜んで迎え入れてもらえるだろう。

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人心掌握術その⑤とにかくごはんに誘う

今までの戦法を使ってもまだ入るのを渋るツワモノ新入生が時たまいる。
そうなったらもうやることは一つ。一緒にいる時間をより長く、そして深く。
サークルに行くだけじゃ、みんながいてしゃべれないことも、少人数なら喋れちゃう。しまいには個人的な今後のお悩み相談までしちゃう始末。
なんてったってテニサーの彼らは新入生の先輩。ここで先輩としての威厳を見せることで、

「テニサーの先輩ってチャラいだけじゃないんだ…」

尊敬を勝ち取るのだ。

「ふざけるときもあって楽しいけど、やるときはやる、そんなまじめな先輩がいる、それがテニサーなんだ。」

新歓、終了。

この気持ちを持って入らない新入生はまずいない。

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こうしてテニサーの新歓は今日もたくさんの人を集めて離さないのである。

 

いかがでしたか?ここまで読んで気付いた方も多いでしょう。そう、外普通のことじゃないか。」
でも意外とこの案外普通のことをみっちり1か月以上もの期間やるってのが難しいものなんですよねえ…テニサーの恐るべき新歓力は、こういった地道な努力から生まれていたわけです。
これらのことは、誰でも出来そうで続けることが難しいものです。
新歓に関係なく、実生活でもこの戦術は生きてくるかも?もちろん新歓には試す価値アリですよ!

ちなみに…

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seizee編集部

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当メディア『SeiZee』の編集部です。
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昨年末から、モスク、競馬場などへのインタビューに力を入れています。

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