夫婦関係と差別の意外な関係!?

なぜ、差別はなくならないのか、それは親友じゃないからです。

国籍が違っていても、肌の色が違っていても、親友なら差別しないですよね。

表面上だけの友達、クラスメイトというだけでなく、心の通った親友と呼べる友達になったら差別しないのではないでしょうか。

家庭内での文化が違っていたり、生活レベルが違っていたりしても、親友ならそんなの気にしないはずです。

まず、親友になろうとするかが大事なポイントです。
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自分の育った周りの環境で、自分の価値観は決まってくると思います。

それは相手も同じです。

文化や思想(考え方)、民族の持つ性格、生活レベルなどが異なる相手と付き合うのは難しいことだと思います。なぜなら、自分の中で理解できない部分やドン引きする部分もあるからです。

時に、理解できない部分やドン引きする部分を受け入れようとする人がいますが、私はそこまで相手の全てを受け入れようと頑張らなくてもいいと思っています。「頑張って受け入れる」が「多様性がある」ということではないと思います。

夫婦を見ているとよくわかります。仕方がないこと、と開き直るのです。

「少し理解できないところもあるけど、好きよマイダーリン!」と。

少しくらい仕方がないと許容することが、人間関係のバランスをとる上で大切なのではないでしょうか。

「尊重」ではなく、「許容」するのです。

自分に理解できないことは、心から尊重できません。それに、中途半端な上辺だけの尊重も相手に対して失礼です。

親友になるためには、無理に尊重するより、許容するほうが上手くいくと思います。

 

ここで注意点1つあります。

「私はわからない」と諦めることと、「仕方がない」と開き直ることは違います。

開き直るという言葉は、もうどうしようもないときに使います。つまり、その前の段階で少しでも理解しようしたかどうかが大事なのです。

相手を想い寄って、その上でもなお理解しがたいから「仕方がない」という言葉に達するのです。

最初から「わからない」ではなく、最後に「仕方がない」です。

そして、もう1つ大切なこと。

異なるバックグラウンドの人たちが差別なく、自由に生きるためには干渉しないことも大切です。

どうしてあの人って……。というように、どうしても気になってしょうがない部分もあると思います。「仕方がない」と開き直れない部分もあるでしょう。

そこで、「私貴方のそこだけは、無理!改善してよ」といって直せる問題と、直せない問題があります。

直せない問題は、干渉しないことです。

文化とかこだわりで、直せない部分は自分自身にもあるのではないかと思います。

お互いに干渉しない部分を持つことが、考えの違う友達をもって自分考えを深めるために必要なことだと思います。

では、親友になろうとしない人はどうしたらいいか、偏見を持っていて人を差別してしまう人をどうしたらいいか、という根本の話になるのですが、それは仕方がないと思います。

もちろん、差別はいけませんよというような働きかけをすることは大切だと思います。

しかし、それが差別する人を差別するような活動であってはいけません。

最後、差別を薄めていくには経済のグローバル化の波を広げていくことが重要だと思います。まずは、世界の底上げをして、その上で国籍・性別・年齢・目の色・肌の色に関わらず、実力があればどこでも評価される社会にしていくことが肝心でしょう。

また、お互いの文化の歴史(経緯)を学び合えば、理解しがたいことが減るかもしれませんね。

そして、1人ひとりがこの「なぜ差別はなくならないのか」というテーマを考えことが大切だと思いました。

新國光太郎

新國光太郎

投稿者の過去記事

立命館大学在学中。高校時代に、SoftBankのTOMODACHIプログラムで渡米し、まちづくりを通したキャリア教育を受ける。帰国後、県の観光プランのコンテストにて県知事賞を受賞。その他にも高校時代は、福島民報が主催する復興大使としても活動をしていた。大学では、大垣市のまちづくりやいわき市のコミュニティーデザインなどの企画にも参加している。現在は、大学を休学して、地元福島県金山町でインターン中。

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