福田恆存から学ぶー①民主主義編

言葉とは主観的なもの

『「言葉とは道具である」や「母」、「愛」といって想起される言葉はまったくもって、個人的な情報や想起であり、「愛」という言葉が共通なものだと思い込んだこちらの錯覚からきているわけである。』

 

道具というものに対して、言葉を道具だなんてとんでもない!と思う人もいれば、そう思わない人もいるわけであり。

「愛」という言葉で、思い浮かぶ情景もまた人それぞれであり、共通、共有されたものほど、福田恆存(ふくだつねあり)は一度、立ち止まって考えることが重要だと言っています。

 

なるほど、その通りであって、今の民主主義、自由に対しても最初から至上のものと考える前に、政治形態の発展段階における1プロセスであると考える立場を取る人も居ても良いのではないかと考えます。

つまり民主主義は本当に人々が信じて、最上のものであるとできるほどのものかどうかを1度考えることが重要ではないかと考えます。

 

民主主義を否定しているわけではなく、民主主義に対して一度考えるべきだと福田恆存が言っているように、戦後70年という節目の時代に、未来を創る若者も向き合うことが重要だと思います。

 

 

 

※福田恆存・・・1912年(大正元年)8月25日―1994年(平成6年)11月20日は、日本の評論家、翻訳家、劇作家、演出家。1969年(昭和44年)から1983年(昭和58年)まで京都産業大学教授を務めた。1981年(昭和56年)より日本芸術院会員となった。名前はふくだこうそんとも呼ばれる。

 

平和論への批判を早くから行った保守派の論客で、同時にシェイクスピアの戯曲作品の翻訳上演で知られ、晩年は戦後昭和期・20世紀を代表する思想家として名高くなった。(Wikipediaより引用)

 

引用ー『人間の生き方、ものの考え方』 福田恆存

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