届け、未成年の主張! 〜大阪W選挙、未成年が決めるとこうなった〜

大阪W選挙から1週間以上経ちました。
これまで多くの報道で大阪W選挙についての解説がありましたが、
どこにも報道されていない「未成年の主張」をここで私たちは紹介したいと思います。

未成年の主張、企画概要

ivote関西はKids Voting Osakaという団体と共に、まだ投票権を持たない全国の10代限定の模擬投票を実施しました。
またそれと同時にネット上でも、まだ投票権を持たない全国の10代限定のネット投票企画
「Teens’ vote for OSAKA」を敢行しました。

模擬投票では、11月13〜15, 21, 22日に大阪各所で640人に参加していただき、
「Teens’ vote for OSAKA」では16日(月)〜22日(日)の7日間で、211人10代の若者が投票してくれました。
Web投票においては、大阪だけでなく全国の若者が、大阪の未来のことを考え、自分の意思で投票してくれました。
投票していただいた10代の若者の皆さん、ありがとうございました。

結果発表

ivote_graph

ivote_graph2

上の2枚の図をご覧ください。2つ図がありますが、一つが大阪府知事選挙、もう一つが大阪市長選挙の図です。それぞれの図に円グラフが3つあるのは、左から、「実際の選挙の結果」「模擬投票の結果」「Web投票の結果」となっています。

これらの結果からみると

「いやそんな若者の意見も大差ないやん」

っていうことがわかります。

模擬投票については、実際の選挙よりも大阪維新の会の候補と自民党推薦候補が拮抗していますが、考える時間が短い中での結果ということも考慮しなければなりません。

また、Web投票には自由記述欄を設けており、そこには

「若い人が投票に行けば大阪は必ず良い方向へと進む!大阪が立ち直れば日本は大きく成長できる!今回の大阪W選挙は間違いなく今後の日本の行く末を占う選挙だと思う」(17歳 大阪府)

という来年夏の18歳選挙権実現にも繋がるポジティブな意見や、

「街で行われている投票促進運動に若い人間の姿が見られないのはすごく悲しい。」(17歳 兵庫県)

という若者の選挙への関わりの低さを嘆く若者もいました。

さらに、今回の選挙について候補者を選んだ理由を時事問題を踏まえてコメントしている方も多く、

若者でもたくさん物事を考えている!

という当たり前だけれども大きな発見につながりました。

来年から参議院選挙で18歳選挙権が始まります。
この模擬投票の結果から、多くの新しい有権者世代にも選挙に関心をもっていただければと思います。

Mielka(旧ivote関西)

Mielka(旧ivote関西)

投稿者の過去記事

私たちMielka(旧ivote関西)は若者と政治のキョリを近づけるために
若者の政治参画の促進、特に投票率の向上、投票の質の向上を目指して活動している団体です。
公式FBはこちら→https://www.facebook.com/Mielka.japan/

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