そんな歩き方で大丈夫? ~STOP! ながら○○~

みなさんこんにちは。
今日のテーマ、タイトルにもある通り、要するに「歩き方」
もう少し丁寧に言うと、私たちの歩き、自転車など
それら
通行」の諸問題を考えていきましょう、ということです。

 

「え?なに?私の歩き方になんか問題あるわけ?そんなの人の自由でしょ。」

ええ、ええわかります。そんなことを思っている時期が私にもありました。
そう、忘れもしない、それはちょうど去年のこの月にある事故が起きるまでは。。。

と、私の体験談はいったん後回しにしまして
何が悪いのか、今日の論点を明確にしておきましょう。

率直に聞きます。

みなさん、「ながら歩き」していませんか?

している人もいるでしょうし、していなくても普段駅や道路で歩きながらスマホなどを見ている人を多く見るはずです。
ながら歩きの何が危ないか、理解していますか?
何が危ないのかすべての人が本当に理解しているのなら
きっと駅にこんな張り紙はなくなるでしょう
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このチラシを見ていただくとわかりますね。
左側、
歩きスマホをしている男性がベビーカーを押している女性にぶつかっています。
もしもそのせいで
ホームから転落したらどう責任を取るつもりなのでしょうか?
右の若い男性も、ゲームをして
目も両手もふさいでいるだけではなく
イヤホンまでしていますね。スーツの男性とぶつかりそうです。

「いやいや、これはイメージでしょ?実際歩きスマホしていてもそんなにぶつかっているような人見たことないし」

確かに、歩きスマホをしていても、大体の人はぶつかる直前で顔をあげてぶつかるのを回避できていますよね。(もっとも、ぶつかる直前なのがそもそも問題ではあるのですが。)

ではここで、日経ビジネスに出ているこんな記事をご覧ください(http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20140325/261768/?rt=nocnt)


そう、歩きスマホ、ながら歩きによる事件は
年々増えているのです。
そしてここで挙げられている事故。
もし男の子が隙間に移動できていなかったら
男の子自身の「
歩きケータイ」などというしょうもない事が原因で命を落としていたかもしれません。これが自分の命だけなら自己責任で終わります。
もしも
他人を突き落とすことになってしまったらどうなるのでしょうか?
もしかしたら
「殺人者」になってしまうかもしれないのですよ?

それでもまだ「ながら歩き」できますか?

これは電車のホームでの事故ですが、これが一般の道路、それも住宅街の中の歩道もない狭い道路だったりしたらどんなに危険なのでしょうか…。
歩きスマホしている人なら、想像に易いはずです。

さて、歩き方とは少し違う話になりますが、音楽を聴きながら自転車を運転していることも、歩きスマホと同じ、もしかしたらそれ以上の危険性をはらんでいます。
ちょうど最近、
道路交通法の改正で取り締まりや罰則が厳しくなったそうですが
それでもたくさんの人がイヤホンを挿しながら自転車に乗っているのを毎日見かけます。
私も昔はこう思っていました。

「音楽を聴いていても、音量下げていれば外の音も聞こえるし、特に問題ないはず。」

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そして時は遡り一年前の6月。
それは土曜日の補講を終え、急いでバイト先に向かっていた山本将史という一人の青年(私)の話。
名古屋市立大学に通う彼は、交通費を節約するために自転車で自宅から名古屋市立大学滝子キャンパスまで約50分の道のりを通っていました。
乗っている自転車はスピードの出やすいクロスバイク。安物ではありましたが、それでも今まで乗っていたママチャリよりも運とスピードが出るもので、私もこれを気に入っていました。
もうひとつのお気に入り。
それはシルクドソレイユの公演「ONE」を観に行ったときに買った、マイケルジャクソンをイメージしたイヤホン。音質もなかなか良くて、毎日それを耳に挿して、
お気に入りの音楽を聴きながら通学していました名古屋市立大学から自宅までの間には、すごく急でブレーキをかけながらでないと危なくて下れない坂道がありました。ですがバイトへ急いでいた私はブレーキを軽くしかかけずに、すごいスピードで走っていたそうです。

…そう、ここからはご想像の通り。
坂を降り切ったところで車にはねられ、病院へ救急搬送されました。
「走っていたそうです」と言ったとおり、私もはっきりと事故のことを覚えていません。
幸い全治1カ月、それでも鎖骨を手術し、今でもチタンが入っています。

近くに防犯カメラが設置されていたそうで、その映像を観た警察の方がおっしゃいました。

「ノリノリで走っていたみたいだね、イヤホン挿して。しかも相当のスピード。こりゃ交差点で車が近付いててもわかんないわ。」

そう、近くの音なら聞こえたかもしれないのです。
でも、
遠くから車が来ていることに気が付けなかったのです。
ちなみにこの事故、イヤホン運転など私の過失が高いと判断されたため、自動車側ではなく自転車の私のほうに慰謝料などの支払い命令が下りました。
この事故以来私は、絶対にイヤホンを挿しながら自転車に乗ることはなくなりました…

さて、ここまで少し長くなってしまいましたが、いかに歩きスマホ、イヤホン自転車が危険なのか十分に理解していただけたかと思います。自分だけの責任で済むわけではありません。
その行為が、周りの人にも多大な迷惑をかける可能性があるということを十分理解したうえで

それでもあなたは
ながら歩きを続けますか?
明日の外出でイヤホン挿し
ながら自転車を運転できますか?

どうか自分自身の安全、周りの人の安全を第一に考えてください。
ラインやTwitterなんかより安全のほうがずっと大事です。
この記事を書いて投稿してから、次の統計では、ながら歩きによる事故件数が少しでも減っていることを望んでいます…

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