【来る参院選!】西院×参院選、「投票所→」キャンペーン!〜まちと選挙と〜

今日は7月10日。待ちに待った参院選の投票日だ。

 

この記事を読んでいるそこのあなたは、もう投票に行っただろうか。

まだ行っていない人は、お早めに。

 

京都市の西院で今日、投票啓発とまちづくりに関わる取り組みが行われているのを、投票に行く人、行った人、そうでない人にもぜひ知ってもらいたい。

それがこの、「投票所→」西院キャンペーンだ。

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(リンクはこちら

 

西院第二学区(第19投票所)の西院中学校付近に矢印型のポスターを掲示し、投票所までの道案内をするプロジェクト。京都市選管の啓発活動支援事業にも選ばれている。
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このように、投票啓発のキャッチコピー、そして西院のまちそのものに関する文が書かれたポスターが、まちの至る所に貼られている。

 

今回のプロジェクトの発起人である、ダイバーシティズン代表の竹之下惟基さんはこう語る。

 

横浜市寿地区で「コトラボ」さんが実施された同じような取り組みがあるんですね。4%ほど投票率が上がったと知って、もしそんなに効果的ならやらない理由はないなと。地域事情が違うので寿地区ほど上がらないにしても、少なくとも選挙の固いモノクロっぽいイメージを変える効果はあるしということで、まずはやってみようと決めました。」

 

構成団体にivote関西、そして当メディアSeiZeeも名を連ね、前日のポスター掲示作業までの作業をサポートした。
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「選挙のイメージを関わりやすいものに変える」と「選挙という機会、投票所という場所を利用した地域交流」

 

西院は京都市の中でも特に人口が増加している地域なのだそう。

 

そのまちで、これら2つの大きな目的を掲げ、まちのことを考えてもらうきっかけづくりをしたい、という竹之下さん。

 

投票所という場所は、普段の近所付き合いや自治会への入っているかなど関係なしに、その地域の住民(有権者)が集まります。その投票所への案内板としてカラフルな矢印ポスターを使い、まちのことを考えてもらうキッカケとなるようなフレーズや地域の情報が載っているウェブサイトも一緒に載せています。」

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「投票に行っても行かなくても、地域住民のみなさんの選挙へのイメージが少しでも変わったり、フレーズを読みながらうちの地域でおもしろいことやってるなと思ってもらえたら、今回のキャンペーンは十分成功だと思っています。 」

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偶然にも、隣の西院第一学区の投票所、西院小学校では金魚つかみのイベントが行われている。

 

こうした親子で投票所で行けるような取り組みが、未来の有権者を育んでいく大きな一歩となるのだろう。

 

今後の展望に関して、竹之下さんは思いを共有してくれた。

 

今後は投票日に投票所で地域イベントをやることで、都市部の学区単位での課題解決に繋げるなど、投票所の潜在能力を発掘していきたいと思います。 」

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「もう1点大切なことがあって、今回の矢印キャンぺーンは地域住民ではない若者中心で地域住民の方々にはご協力頂いている形ですが、今後の取り組みは地域住民のみなさんと一緒にやっていって、そのさらに先は地域住民のみなさん自身が主体的に取り組めるように少しずつサポート側に回っていきたいと考えています。」

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選挙だからといって、外からあれもやりこれもやりということになって、住民のみなさんの自治力が下がるようなことはしたくないんです。むしろ選挙という機会、投票所という場・ツールを使って自治力を上げていくことの方が大きなテーマです。」

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3年に一度の参院選。投票日はあと数時間で終わってしまうが、矢印ポスターはまちをカラフルに彩って、みんなを投票所へ導いてくれるだろう。

seizee編集部

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当メディア『SeiZee』の編集部です。
「読んだらちょっと、考えちゃう」をテーマに記事発信しています。

昨年末から、モスク、競馬場などへのインタビューに力を入れています。

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