オランダの道路計画がエコで、未来的で、美しい。

日本に敷かれている道路の総延長はおよそ121万kmです。その内殆どに街灯が設置されていて夜でも安全に車が走れるようになっています。しかしそれらは同時に、毎晩毎晩大して車も人も通らない場所でもボーッとずっと光がついているという事も意味します。これが世界規模になるとそれはもう凄い電力の消費になるのでしょう。

これはまだ流通ルート、すなわち道路が整備されていない国々で、道路を開発する妨げにもなる要素です。わざわざ車線を照らすために数十メーター置きに電柱を建て、さらにその電力を補う必要があるからです。

Road-of-the-future-2-480x304Image by Volume Project

そんな中、オランダでは道路灯の節電の意味を込めて全く新しい方法でライトアップする計画が立てられています。写真を見て分かるように、道路そのものが光るというものです。

道Image by WIRED.CO.UK

これは、光を発する特殊な粉が混ぜられたペンキで実現します。日中の日光をペンキがため込み、夜にはそれが薄い緑の光となってボーッと発光するという仕組みです。

将来的には、下の写真にあるようにちょっとした芸術(?)的な何かも盛り込んで、天気や気温などに合わせた粋な演出を考えているそうです。電気代がかからないという大義名分の元、ちょっとしたファイナルファンタジーな雰囲気を惜しみなく目指せるというものです。

Screen Shot 2014-09-17 at 7.47.00Image by Youtube

他にも、その道路を走ると電気自動車が自動的に充電される「充電ロード」、自動車が来る時だけ光る「センサー付き電灯」などもこのプロジェクトに埋め込まれており、ほんとに国の交通が変わるレベルのプロジェクトです。

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このプロジェクトはもはや構想段階などはとうに過ぎており、今週からアムステルダム南東の高速道路で実験段階に入ると言います。

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Road-of-the-future-5-480x304Images are from Volume Project

オランダの道路革命に注目です。

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MIRAIKARA

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